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北海道釧路市を拠点に活動する、カヌー・カヤックのパドリングクラブです。北海道カナディアンスラローム選手権大会(通称カナスラ)や釧路川100kmカヌーマラソンを主管しています。

2013年05月02日

■嵐の100kmカヌーマラソン
北海道にカヌーシーズンの幕開けを告げる、釧路川100kmカヌーマラソン。
第22回目となる今年は随分悩ましい大会となりました。

弟子屈の通称「滑り台」と呼ばれる瀬は工事中のため、ポーテージが必要となり、陸送区間が発生しました。
さらに荒天の多かった今冬、川には多くの倒木があり、いつも以上にレスキュー体制にも気をもむものだったようです。
極めつけは大会当日の吹雪!
弟子屈には暴風雪警報が発表され、スタート地点である屈斜路湖はさながら海のようでもありました。

度重なる協議の結果、大会は標茶町開運橋から岩保木水門までの短縮コースで行うことになりました。
100kmマラソンと銘打ってますが、今回は「釧路湿原カヌーマラソン」と呼ぶのがふさわしい!?
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北風吹きすさぶ標茶で協議中のスタッフたち。Tさん、真剣そうな表情お願いします。

大会は有力・ベテラン社会人チームがレースを引っ張りました。
特に優勝争いは熾烈で、出場した100kmレースでは常に最上位に君臨する2チームが終盤まで競り合いました。。
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終盤までトップ争いを演じた「チームあかん」(左)と「100km Triathletes」(右)
そんな大接戦を制したのは、チームあかん。細岡から一気に逃げ切りました。
100km Triathletesも五十石-二本松間の最速タイムで一時はトップに立ちましたが、最後は選手層の差が出たのかもしれません。

続いて3位には「ゆっくカヌー部」(写真左)、4位には「ラブドリームハピネス」(北海道教育大岩見沢校)(写真右)
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「ゆっくカヌー部」は南富良野からの参戦でした。どんころのホームタウンは層が厚い。
唯一のウッド艇で出場の北海道教育大岩見沢校の学生は(自称)「数回しか乗ったことがない」にもかかわらず、安定感のある漕ぎで終盤まで先頭を守っていました。
100kmマラソンは実は地力のある教育大生の申請に騙されて続けています。
学生トップの成績で米を30kgGetして帰りました。

ラピッヅ系では高校進学した央を欠いた「ちーむ ふくしまさんち」が6位。
バウには子供の成長を祈る鯉のぼりがはためいていましたが、その通りの成長を見せてくれました。
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その他、スナップはこちら
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天塩からおなじみの「いつも8時間10分くらいのペース」(左)は今回は4時間切りました!不本意かもしれませんが。
右は競り合う帯広畜産大「ザンギDOOOOOOON!!」と北海道大「チーム文文理」
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細岡乗り換えポイントで到着を待つ酪農学園大「いつもの女子会メンバー」

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こちらは閉会式会場。豚汁とおにぎりが冷えて疲れた体を癒してくれました。

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距離が半減して約40kmとなった今大会、参加チーム数は13(2チームは当日棄権)で若干寂しい感じでもありましたが、
ただでさえ長距離で辛いレースに悪天候まで加わった中、笑顔で漕ぎ出す各チームからは、カヌーの楽しさを分けてもらった気がしました。
大会に出場した皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。
来年もまた釧路川で!

弟子屈の河床工事の行く末が気になるところです。

続いてリザルト
リザルト

調子に乗って作ったグラフはこちら↓→
順位変動 タイム差

2013年03月08日

■第22回釧路川100kmカヌーマラソン案内
 日本有数の長距離カヌーマラソンである釧路川100kmカヌーマラソンもみなさまの温かいご支援により今回22回目の開催を迎えることになりました。
 ご存じのとおり、この釧路川はラムサール条約にも指定された世界有数の自然を残す釧路湿原を流れる河川の一つであります。現在この雄大な湿原を後世に残すべく河川の一部の改修も進められております。
私達はカヌーというアウトドアスポーツを通じて道内各地の人々との交流を図るとともに、雄大な自然を未来に残す為に今後も釧路川及び釧路湿原を通して自然と人との関わりを考えていきたいと考えています。
 本大会は通常では3日を要する釧路川の漕下を9時間前後で敢行するという体力の限界に挑戦する冒険的な要素と、4人1組のチームで戦略を尽くして2人漕ぎのカヌーを操る頭脳的要素を併せ持つ競技として達成感と感動を味わえる絶好の機会だと自負しています。
 今年も「厳しいけど楽しい手作りのカヌー大会」として、選手とスタッフが力を合わせた楽しい大会を作って参りたいと考えています。
 時節柄お忙しいかと存じますが、皆様万事お繰り合わせの上奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。




第22回釧路川100kmカヌーマラソン
(ラムサールメモリアルコンペティション2013)実施事項
(諸事情により今回もA方式のみの開催となります。予め御了承下さい)

1. 主催 釧路川100kmカヌーマラソン実行委員会

2. 主管 ラピッツ

3. 後援 釧路開発建設部 釧路総合振興局 釧路市 釧路町 標茶町 弟子屈町
塘路湖漁業協同組合 釧路カヌー連絡協議会
元村ハウスぱる・レイクサイドとうろ (以上予定)

4. 協賛 (株)秀岳荘白石店 山水 くりーむ童話 風牧場(以上予定)

5. 期日 2013年4月28日(日)

6. 会場 釧路川 A方式 屈斜路湖古丹~岩保木(100km)

7. 方式 A方式 1チーム4名もしくは3名により、交替でOC-2のタイムを競う。
  漕手は2名~4名の選択が可能です。
  チェックポイントは標茶、二本松橋を予定しています。

8. 使用艇 A方式 オープンタイプのカナディアンカヌーとし、材質は問わない。

9. 装備 
(1) 季節、気温に応じた服装とし、必ずライフジャケットを着用する。
(実行委員会としてはウェットスーツ等の専用ウェアを推奨します)
(2) エアバック・ペインターロープを備える。
(タイヤチューブはエアバッグに該当しないものとします)
(3) エンジン等の動力機器の使用は禁止。ただし水抜き用の電動ポンプの使用は可能。その他、艇表面のカバーといった工夫は各自の自由とする。

10. 参加資格 
(1)漕手全員がセルフレスキューのスキルを持っていること。
(2)交代などに備える伴走車が必ずあること。
 (運営の都合上、伴走車なしの参加は認められませんのでご了承ください)

11. 参加料 A方式 1チームにつき8,000円(原則として事前納入のこと)

12. 申込用紙の請求・問合先…E-mail msa001102-100km(@マーク)yahoo.co.jp
 締め切り 4月15日(月曜日) 原則として20艇を参加上限と致します。

13. 受付 A方式 4月27日(土) 16:00~21:00(屈斜路湖和琴民営キャンプ場)

14. 宿泊 4月27日(土) 17:00~(屈斜路湖和琴民営キャンプ場)
 ログハウスをご利用の方は申込時にご連絡下さい。
 入浴は民宿「湖心荘」をご利用ください(関係者のみ一人100円にて利用可)
 利用は先着順、選手優先とします。1棟の定員は最大6名です。
 申し込み状況により相部屋をお願いする場合があります。
 宿泊予約は事務局で纏めて行いますが、料金の支払は各チーム(学校)単位で和琴キャンプ場の支配人様へおこなって下さいますよう、御願い致します。
(1棟・4,000円+入村料・400円×人数)。
 夕食は各自ご持参下さい。

15. 開会式 A 4月28日(日) 6:00~(屈斜路湖古丹)

16. 表彰内容 賞状(3位まで)、参加記念ステッカー(参加者全員)

17. 注意事項
  9時間前後という長時間に渡る漕ぎを行う過酷な大会になりますので、各自体調管理にはくれぐれもご注意下さい(事前の健康診断などによる体調の良し悪し、病気の有無等の確認を推奨します)。
  内臓疾患などの持病をお持ちの方は症状により出場をお断りすることがあります。
  開催当日に体調に異変が生じた場合は万一の事態を避ける必要がありますので、速やかに主催者にお知らせ下さい(無理をした事によって発生する事故で大会自体の運営に影響を及ぼすことがありますので、くれぐれもご注意下さい)。
  レースはセルフレスキューが原則ですが、不測の事態が発生した場合は競技を中止し、選手スタッフを問わず人命を優先して速やかに救助活動に入って下さい。
  万一に備えてスポーツ保険には加入しておりますが、イベント期間中に発生した事故等については、主催者側として保険による補償金額以上の責任は負いかねますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

18. その他(レギュレーション等について)
 前日夜には和琴キャンプ場にて選手ミーティングを行い、実行委員会より当日緊急時の連絡先や注意事項を告示いたします。各チームの代表者は必ずミーティングに参加するようにして下さい。
 前日までの連絡、問い合わせは事務局・菅野までお願い致します。
 規定された時間内にチェックポイントに到達できない場合は時間切れとし、競技への参加を中止(リタイア)して頂きます。各チームは必ず主催者の指示に従い、人員と艇の回収を行ってください。
  レース中に艇が破損した場合、破損状況により主催者側の判断で棄権とする事があります。なお、艇の交換による競技の続行は認められませんのでご注意下さい。

2012年05月04日

■新たな100kmへ漕ぎ出そう
4月28日に第21回釧路川100kmカヌーマラソンが開催されました。

今大会は帯広畜産大学と岩手県山田町から初参戦
優勝を狙うチームから完走を目標にするチームまで計21チームで雪解けの釧路川を下りました。

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今年は暖かく穏やかな開会式でした。

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一番出艇は帯広畜産大学。
100kmの部は初めてでしょうか?
たくさんの声援を受けながら新たな歴史への漕ぎ出しです。

気になる優勝の行方ですが、昨年優勝した美幌バックカントリークラブと
昨年不参加だったものの、強さは横綱級のどんころチームが大本命です。
そして気になる黒い軍団。山田町災害復興支援隊の実力やいかに。

といっても序盤は優勝の行方よりも不慣れなチームが土壁、滑り台、クランクといった難所を無事クリアできるかが気になるところ。

自分がレスキューに入っていた土壁はストレナーが除去されたことと、左岸の水路が使えたことで難度は下がっていたようです。

それ以上に苦戦していたのがトウベツ合流とその下流のクランクだったようです。

ちょっとしたアクシデントやちょっとした思い違いが事故につながるんだなと思わされるようなハプニングもあったようです。

結果ですが、優勝は前半、後半とトップを守りきった
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どんころあかんです。
パドルのグリップが使えなくても早い、文句なしの強さです。

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2位は美幌バックカントリークラブです。
後半頑張ったみたいでしたが、惜しくも及ばなかったようです。

続いて
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3位に山田町から「特攻野朗A」、4位に「ちーむふくしまさんち」
山田町チームは後4チームは途中で散ってしまったので、意地の3位ですね。
パワーは当然ありそうでしたが、どこで操艇技術を身につけたのでしょう?
4位のふくしまさんちはさらに強くなって帰ってきました。
もう「足切りされるかも」にはだまされません。

続いて
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天塩チーム。毎度のことながら8時間の壁は厚かったようです。

学生チームは社会人に遅れをとった形になりました。
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北大トップと酪農のトップは59秒差。
川の上では互いの姿を見ることは一度もなかったと思いますが、タイム上は激しい競り合いを演じていたようです。
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畜大も2チームゴールできました。

今大会、水量はまずまずでしたが、風が参加者を苦しめたようです。
標茶まででリタイアが5チーム、二本松でさらに5チームが涙を飲みました。
二本松では数分遅れという惜しいチームもあったり。
ルールとはいえちょっぴり申し訳なかったのが
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女性3人で結成した「大和撫子」
タイムはそれほど悪くないのですが、17番出艇が厳しくゴールすることが出来ませんでした。

年によって川の状態や天候が違うので単純に比較することが難しいのですが、
そういえば最近、大量足切を出した回があったと思っていたら、ありました。
一昨年2010年の大会。
優勝タイムがどんころで7:59:21         今回は優勝タイムは7:59:40
2位が美幌で8:04:39                2位美幌は8:02:30 
天塩チームが8:23:05               天塩チームは8:25:50 
純粋学生チームのトップが8:49:20(岩教)   学生トップは8:47:19 
足切は6チーム                   足切10チーム            

天気もそっくりです。
スタートが穏やかで後半荒れました。

データもたまると面白いですね。

今回は諸事情で大会開催も危ぶまれましたが、各方面からの協力もありなんとか開催にこぎつけることができました。
ラリー部門は開催できませんでしたが、今後もこれまでの大会を踏まえて、
よりよい大会になるよう進化させていければいいかと思います。

皆様お疲れ様でした!
また来年お会いしましょう。

リザルトです
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2011年11月01日

■ぽかぽか納会
10月30日に美留和で納会(スラローム記録会)が開催されました。

前日、ゲート張りに2時間遅れで到着した自分の目に映ったのは
一人で準備をする内谷さんの姿・・・

ごめんなさい。

その後、高木さん、山ちゃんと集まってゲート張り
完成したゲートはこれだ!!

美留和
ただ嫌らしいだけではなくて、きちんとフォワードを漕ぐこと、きちんとフェリーをすること、エッジの切り替えしといった基礎的な技術を必要とするコースです・・・かね。
7あたりはご自由にお迷いください。
迷いすぎると右岸の謎な矢印にいっちゃいます(笑)(消し忘れました)
普通に下ると近いけれど、ラインは相当シビア。右岸からアップするとラインは作りやすいけれど、距離は長くなります。
Kならこう通れるかも、OCならこれが早いなんてな感じで、単に操船技術だけではなくオリジナルのイメージを働かせる要素もスラロームの醍醐味かと。

今年も週末を通して穏やかな天気で、こじんまりながらも、いい感じの納会となりました。
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ね、いい感じ。
寒くないので表情に余裕があります。
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こちらはお楽しみのくじ引きOC2
新鮮味のないペアもありますが・・・
個人的には大好きです。
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これにて2011シーズン漕ぎ納め?
まだ漕ぎ足りない人も、納会が初漕ぎだった人も
また川の上で会いましょうね!
ちなみに忘年会は釧路ラピッヅなのに十勝であります。

記録(カテゴリーミックス)
1、林(Kスラ)89.10 2、山口さん(Cスラ)95.57 3、山口さん(Kスラ)98.52 4、管野さん(Kスラ)101.49 5、尾田さん(Cスラ)103.16 6、橋本さん(Cスラ)110.60 7、山口さん(OC1)111.62 8、真下さん(Kポリ)118.50 9、内谷さん(Cスラ)122.15 10、林・山口ペア(OC2)124.74 11、内谷さん(OC1)126.54 12、つねさん(Kポリ)130.65 13、内谷・橋本ペア(OC2)142.17 14、林(OC1)142.51 15、高木さん(OC1ポリ)142.92 16、橋本さん(OC1ポリ)148.13 17、近藤さん(Kポリ)156.12 18、真下さん(C1スラ)160.99 19、近藤・真下ペア(OC2)175.01 20、つねさん・尾田ペア(OC2)226.14 

2011年10月17日

■いざというとき、それが起きないためにも
シーズン終盤の日曜日、どんころから講師役に新野さんを招き、レスキュー講習会が弟子屈で開催されました。
カヌー暦が長い面々なので、これまでにもいろんな武勇伝を持っていたりもするのですが、
改めて基本から勉強しました。

使わない技術は劣化しますもんね。

まずは座学
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こんなことがあったという体験談やこんなレスキュー方法はどうだろうといった検討もあり、
基礎的ではありますが、充実した内容だったと思います。
場面場面でSimple,Safety,Speedを満たす方法を選択(創造)することが大事ですね。

場所を替えて実地訓練
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泳ぎとロープレスキューをやってみました。

最後は対岸に複数人取り残された設定。
この場面、実際に一番簡単な方法と言えば・・・
「橋を渡る」
ですが、訓練なので。
ロープが届くぎりぎりの距離で苦労しました。
遠くなるとコントロールも怪しくなります。

別の方法も考える必要がありそうな状況でした。
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終わってからは暖かい飲み物と温泉が嬉しかったです。

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