2008年04月17日
もう10年くらい使い込んだライフジャケット、よれよれです。
見た目の色あせはいいんだけど、生地に無数の引っかき傷、おまけに紫外線による劣化が進み、いつ裂けてもおかしくない状態。
苦楽を共にした大切な道具だけど、そろそろ新調だな。
てなわけで、いいのがないか探してみました。
最近のウェア類は、自分がカヌーを始めた頃とは比較にならないくらいカッコいい。
パドリングウェアは100%化学繊維でできています。化繊は発色がいいからでしょうか、水色とか、ターコイズグリーンとか、ピンクとか、繊維メーカーが調子に乗って無茶な原色ばかり作るのでしょう。したがって昔のウェアはこれらまるで子供服のような色のものばかり。おまけに、ウェット系・ドライ系・PFDと、それぞれ別々のメーカーが勝手に作るものですから統一感なんてあるわけもなく、適当に買い足していくとセンスのかけらもない色とりどりの出で立ちになっちまったわけです。
それに比べると今は、色もデザインも、かっこいいなあ。
でも!

17500円‥‥高い

21840円‥‥‥高い!

26250円‥‥‥高すぎ!!!!
どいつもこいつも、どうしてこんなに高いのか!
ライジャケ2万とか、かんべんしてくれや!
たぶん、昔のカヌーブームのときみたいに売れないからでしょうね。少量輸入・少量販売だとどうしても高くなる。原産国での価格って、どのくらいなんだろう。
で、やっと見つけました。納得デザイン、納得価格。

天下のモンベル、9500円。おお、一桁違う!
通販で送料入れても1万円。
ネットショップでクリックぽちっとやれば、3日で届いた。
これ、結構凝った作りになっている。
体にフィットさせるためのベルトは、両脇・胸・肩・背中まで1本でつながっていて(もちろん内部でね)、両脇のベルトをグイッと引っ張ると、全体がギュッと締まる。
お腹のポッケ内部には、さらに小さなポケットがふたつついている。
サイドファスナーやポケットのファスナーは、閉めたあとタブを隠しておくカバーがついている。
随所に小技が効いていて、さすがモンベル。日本人デザインか?
あとは耐久性がどんなもんだか。
でも海外メーカーの半分以下の値段だからね!
(2008年4月20日07:04の追記です)
高~いPFDの原産国価格はいくらなんだろう、ということで調べてみたら
写真のアストラル・ニュートン(26,250円)は、本国アメリカ、astral社のウェブショッピングで$122でした。
4月20日現在の為替レートは1ドル約104円ですから、12,688円。
うわー、日本で買う値段の半分以下かよ!!!
(2008年4月28日23:51の追記です)
モンベルpdf、1回使った感想。
動いているうちに、だんだんずれてゆるんでくる。このゆるみは、今まで使っていたロータスのやつより大きい。
きゃしゃな設計。ベルト1本引っ張れば全体が締まるということは、可動部分が多く、縫い付けてある部分が少ないということ。だいじょうぶかなぁ。
普通のダウンリバーやスラ競技なら全然問題ないでしょう。でも、本当にpfdに命を託すような場面では、違うのを使いたいと思うだろう(自分はそんなところに行かないからいいけどね)。
見た目の色あせはいいんだけど、生地に無数の引っかき傷、おまけに紫外線による劣化が進み、いつ裂けてもおかしくない状態。
苦楽を共にした大切な道具だけど、そろそろ新調だな。
てなわけで、いいのがないか探してみました。
最近のウェア類は、自分がカヌーを始めた頃とは比較にならないくらいカッコいい。
パドリングウェアは100%化学繊維でできています。化繊は発色がいいからでしょうか、水色とか、ターコイズグリーンとか、ピンクとか、繊維メーカーが調子に乗って無茶な原色ばかり作るのでしょう。したがって昔のウェアはこれらまるで子供服のような色のものばかり。おまけに、ウェット系・ドライ系・PFDと、それぞれ別々のメーカーが勝手に作るものですから統一感なんてあるわけもなく、適当に買い足していくとセンスのかけらもない色とりどりの出で立ちになっちまったわけです。
それに比べると今は、色もデザインも、かっこいいなあ。
でも!

17500円‥‥高い

21840円‥‥‥高い!

26250円‥‥‥高すぎ!!!!
どいつもこいつも、どうしてこんなに高いのか!
ライジャケ2万とか、かんべんしてくれや!
たぶん、昔のカヌーブームのときみたいに売れないからでしょうね。少量輸入・少量販売だとどうしても高くなる。原産国での価格って、どのくらいなんだろう。
で、やっと見つけました。納得デザイン、納得価格。

天下のモンベル、9500円。おお、一桁違う!
通販で送料入れても1万円。
ネットショップでクリックぽちっとやれば、3日で届いた。
これ、結構凝った作りになっている。
体にフィットさせるためのベルトは、両脇・胸・肩・背中まで1本でつながっていて(もちろん内部でね)、両脇のベルトをグイッと引っ張ると、全体がギュッと締まる。
お腹のポッケ内部には、さらに小さなポケットがふたつついている。
サイドファスナーやポケットのファスナーは、閉めたあとタブを隠しておくカバーがついている。
随所に小技が効いていて、さすがモンベル。日本人デザインか?
あとは耐久性がどんなもんだか。
でも海外メーカーの半分以下の値段だからね!
(2008年4月20日07:04の追記です)
高~いPFDの原産国価格はいくらなんだろう、ということで調べてみたら
写真のアストラル・ニュートン(26,250円)は、本国アメリカ、astral社のウェブショッピングで$122でした。
4月20日現在の為替レートは1ドル約104円ですから、12,688円。
うわー、日本で買う値段の半分以下かよ!!!
(2008年4月28日23:51の追記です)
モンベルpdf、1回使った感想。
動いているうちに、だんだんずれてゆるんでくる。このゆるみは、今まで使っていたロータスのやつより大きい。
きゃしゃな設計。ベルト1本引っ張れば全体が締まるということは、可動部分が多く、縫い付けてある部分が少ないということ。だいじょうぶかなぁ。
普通のダウンリバーやスラ競技なら全然問題ないでしょう。でも、本当にpfdに命を託すような場面では、違うのを使いたいと思うだろう(自分はそんなところに行かないからいいけどね)。
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