2005年09月19日
現役復帰に向けてリハビリ中です。
ゲートくぐるも何も、今の目標が「まともに漕げるようになる」ですので、
この連休は久しぶりにダウンリバーでもしてみっか~と、
ガンネルズさんの歴舟キャンプに参加しました。
え~、この日記、あとへ行くにしたがって内容がしょぼくれていくので、先にお礼の挨拶をしておきます。
ガンネルズさんはじめ、お世話してくださった皆様、ありがとうございました。
おいしいものたくさん、ごちそうさまでした。
さて
ベランダの縁の下から引っ張り出した、ずいぶんご無沙汰のスキップ。最後にこれに乗ったのは、いつのことだろう。もしかして、去年の5月の支湧別・・・? ちょっと不安。
17日(土):ヌビナイ
現地に着くと、ガンネルズ・ACC・MCC・大学生・ノームなどなど、艇数にして15艇ほどの大所帯。
そのほかにもこの日はパドラー多く、カムイコタンキャンプ場は色とりどりのボートで埋め尽くされていました。
天気曇り。水量は平常どおり(つまり少ない)。
漕ぎに自信のない私は、スタート地点でとりあえずロール。
ロール、上がらねえ!
2トライ目でようやく起き上がったけど、かなり強引。
スラのタイミングじゃ、途中までしか上がらないんだー。やっばいなー、だいじょうぶかなー。
さてさて、一行は、隠れ岩だらけの瀬を、ガツンガツンあたりながら下ってゆきます。水が少ないので瀬のパワーは全然ないけど、「ぶつかり沈」や「ひっかかり沈」がイヤだな。
それにしても、自分の漕力が落ちてることを、改めて実感。そもそもスピードの出る舟じゃないけれど、昔はもっとグイグイ進んだような・・・。
なんてこと考えてると、なんでもないところでバランスを崩し、全然効いてないブレイスで水面を押さえることしかできず、粗沈。
ロール。あ、練習でやったときと同じ・・・。途中までしか上がらず、再沈。
2トライ目をがんばる根性もなく、脱艇。・・・・・・なさけない
ロールに自信がなくなると、何もできなくなっちまいます。残りの行程を、沈しないようにションボリ下る。
いやいや、せっかく大勢で楽しくダウンリバーだ。くよくよしてちゃダメだ。
空気がおいしいなあ! 気持ちいいなあ! ・・・・雨降りそうだけど
久々のダウンリバーだ、のんびりやらなくちゃ!・・・寒くなってきたけど
水がきれいだなあ!・・・・ふだんよりは濁ってます
カムイコタンキャンプ場まで、2時間半のツーリングでした。
18日(日):歴舟本流
夜から朝にかけて雨が降り、午前9時頃には水の色がみるみる茶色く濁り、あっというまにかなり増水しました。爆流ではないけれど、それなりに多め。本来なら、最もうれしい水量です。・・・ロールさえ上がれば。
歴舟を下るのは2年ぶりかな。いつもどおり坂下取水堰からスタート。20艇近い大所帯です。
岩がらみの瀬は増水でつぶれ、そのかわりエディーや流れの合わせ目は、もりもり湧きかえっています。
うえぇぇ! この舟、エディライン越えてくれない
沈したくないので、いやらしいところはなるべく早く通過したい。しかーし、ショートボートは、そういうところでいちいち止まってくれるのです。・・・そもそも、沈しないように乗る舟じゃないし
でもなー、2~3年前はこの舟で、もっと水の多いときでもガンガン下ってたんだよなー。
行く先々で力の衰えを感じるのでありました。
・・・それより、もうこの舟、乗りたくない。
今日の目標、とにかく漕ぐこと!
と心に決めて、内心かなりビビリながら下っていきます。増水のおかげで、速い速い。
あっというまにゴルジュへ。
両岸から幾層にも張り出しているはずの低い岩は水面下に沈み、そのかわりウエーブが何列も待ち構えています。でも、だいたいウエーブの配列はまだ覚えているので、コース取りには迷わず、一気に突っ切りましょう!
前傾前傾、フォワードフォワード!
あと1発でゴルジュを抜ける!
その、最後の1発が、しっかり巻き返したストッパーでした・・・。一瞬空を見上げたあと、水中へ。当然ロール失敗。毎日脱艇。
そのあと、しだいになだらかになる瀬には、気持ちよさそうなウエーブが続きます。私は慎重に慎重に、波をはずしたベタベタのチキンルートを・・・
まあね、個人的には、ツアーレポートを書くに値しないような内容だったのですが、とにかく漕がなきゃ上達しないもんね。
と自分に言い聞かせつつ釧路へ帰る途中で
スピード違反で捕まりましたよ。
ゲートくぐるも何も、今の目標が「まともに漕げるようになる」ですので、
この連休は久しぶりにダウンリバーでもしてみっか~と、
ガンネルズさんの歴舟キャンプに参加しました。
え~、この日記、あとへ行くにしたがって内容がしょぼくれていくので、先にお礼の挨拶をしておきます。
ガンネルズさんはじめ、お世話してくださった皆様、ありがとうございました。
おいしいものたくさん、ごちそうさまでした。
さて
ベランダの縁の下から引っ張り出した、ずいぶんご無沙汰のスキップ。最後にこれに乗ったのは、いつのことだろう。もしかして、去年の5月の支湧別・・・? ちょっと不安。

17日(土):ヌビナイ
現地に着くと、ガンネルズ・ACC・MCC・大学生・ノームなどなど、艇数にして15艇ほどの大所帯。
そのほかにもこの日はパドラー多く、カムイコタンキャンプ場は色とりどりのボートで埋め尽くされていました。
天気曇り。水量は平常どおり(つまり少ない)。
漕ぎに自信のない私は、スタート地点でとりあえずロール。
ロール、上がらねえ!

2トライ目でようやく起き上がったけど、かなり強引。
スラのタイミングじゃ、途中までしか上がらないんだー。やっばいなー、だいじょうぶかなー。
さてさて、一行は、隠れ岩だらけの瀬を、ガツンガツンあたりながら下ってゆきます。水が少ないので瀬のパワーは全然ないけど、「ぶつかり沈」や「ひっかかり沈」がイヤだな。
それにしても、自分の漕力が落ちてることを、改めて実感。そもそもスピードの出る舟じゃないけれど、昔はもっとグイグイ進んだような・・・。
なんてこと考えてると、なんでもないところでバランスを崩し、全然効いてないブレイスで水面を押さえることしかできず、粗沈。
ロール。あ、練習でやったときと同じ・・・。途中までしか上がらず、再沈。
2トライ目をがんばる根性もなく、脱艇。・・・・・・なさけない

ロールに自信がなくなると、何もできなくなっちまいます。残りの行程を、沈しないようにションボリ下る。
いやいや、せっかく大勢で楽しくダウンリバーだ。くよくよしてちゃダメだ。
空気がおいしいなあ! 気持ちいいなあ! ・・・・雨降りそうだけど
久々のダウンリバーだ、のんびりやらなくちゃ!・・・寒くなってきたけど
水がきれいだなあ!・・・・ふだんよりは濁ってます
カムイコタンキャンプ場まで、2時間半のツーリングでした。
18日(日):歴舟本流
夜から朝にかけて雨が降り、午前9時頃には水の色がみるみる茶色く濁り、あっというまにかなり増水しました。爆流ではないけれど、それなりに多め。本来なら、最もうれしい水量です。・・・ロールさえ上がれば。
歴舟を下るのは2年ぶりかな。いつもどおり坂下取水堰からスタート。20艇近い大所帯です。
岩がらみの瀬は増水でつぶれ、そのかわりエディーや流れの合わせ目は、もりもり湧きかえっています。
うえぇぇ! この舟、エディライン越えてくれない
沈したくないので、いやらしいところはなるべく早く通過したい。しかーし、ショートボートは、そういうところでいちいち止まってくれるのです。・・・そもそも、沈しないように乗る舟じゃないし
でもなー、2~3年前はこの舟で、もっと水の多いときでもガンガン下ってたんだよなー。
行く先々で力の衰えを感じるのでありました。
・・・それより、もうこの舟、乗りたくない。
今日の目標、とにかく漕ぐこと!
と心に決めて、内心かなりビビリながら下っていきます。増水のおかげで、速い速い。
あっというまにゴルジュへ。
両岸から幾層にも張り出しているはずの低い岩は水面下に沈み、そのかわりウエーブが何列も待ち構えています。でも、だいたいウエーブの配列はまだ覚えているので、コース取りには迷わず、一気に突っ切りましょう!
前傾前傾、フォワードフォワード!
あと1発でゴルジュを抜ける!
その、最後の1発が、しっかり巻き返したストッパーでした・・・。一瞬空を見上げたあと、水中へ。当然ロール失敗。毎日脱艇。

そのあと、しだいになだらかになる瀬には、気持ちよさそうなウエーブが続きます。私は慎重に慎重に、波をはずしたベタベタのチキンルートを・・・
まあね、個人的には、ツアーレポートを書くに値しないような内容だったのですが、とにかく漕がなきゃ上達しないもんね。
と自分に言い聞かせつつ釧路へ帰る途中で
スピード違反で捕まりましたよ。

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■ [いーづか@ガンネルズ]
歴舟ツアーはお疲れさまでした。
わたしも、今年はほとんど漕げていないので、体力とバランス力の低下を痛感です・・・。orz