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北海道釧路市を拠点に活動する、カヌー・カヤックのパドリングクラブです。北海道カナディアンスラローム選手権大会(通称カナスラ)や釧路川100kmカヌーマラソンを主管しています。

2007年10月07日

■相撲の話
今頃みんなは石狩川レースでしょうか。
一度見に行きたい、出てみたい。(ホイダさん、来年どう?)
メモコン行かなかったから、今年最後のお泊りお出かけに行こうかなと思っていたが、実に久しぶりにカゼひいた・・・

おまけに歴舟以来、なぜか左足の甲が痛い。
靴を履くと痛い。歩くと痛い。腫れてるし。
たぶんこれは中足骨の疲労骨折だ。


さて
最近、悪い話ばかり何かと話題になる相撲界である。
しかし、長い伝統を持つ特殊な世界だけに、
そこでがんばっている人は、何かしら尊敬に値するものを持っている。

なんたって、スポーツ選手なわけですから。

しかも、非常に閉鎖的な特殊な種目の。



現役最年長力士「一ノ矢」

071007.jpg


朝青龍と同じ高砂部屋所属。
昭和35年生まれ。わたしより年上!!!
九月場所の番付は序二段東83枚目。

琉球大学で相撲部を設立。当然最初は自分ひとりで。
大学卒業後、高砂部屋に入門。
以来25年間、現役で相撲を取り続けている。

序二段という番付は、言葉は悪いがかなり下っ端。まわりは十代の若者(自分の子供くらいの年齢だね)ばかりであろう。
相撲界のしきたりでは、冬でも足袋を履くことさえ許されない。結婚を認められるのも十両以上であるという(ホントか!?)
当然、給料なしの大部屋住まい。

50歳も近い年齢になって、それでも相撲を取り続ける。
同じ歳の力士の中には、すでに部屋持ちの親方になった人もいる。


同部屋の朝青龍が新弟子だったころから面倒を見て、
朝青龍は今でも「一ノ矢さん」と、彼のことを敬意をこめて「さん」づけで呼ぶそうだ。

上っていく人、トップに立つ人もすごいけれど、
こういう人も、やっぱりすごいと思うのだ。


リンク
一ノ矢君の一途な人生
Wikipedia「一ノ矢」
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