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北海道釧路市を拠点に活動する、カヌー・カヤックのパドリングクラブです。北海道カナディアンスラローム選手権大会(通称カナスラ)や釧路川100kmカヌーマラソンを主管しています。

2013年03月08日

■第22回釧路川100kmカヌーマラソン案内
 日本有数の長距離カヌーマラソンである釧路川100kmカヌーマラソンもみなさまの温かいご支援により今回22回目の開催を迎えることになりました。
 ご存じのとおり、この釧路川はラムサール条約にも指定された世界有数の自然を残す釧路湿原を流れる河川の一つであります。現在この雄大な湿原を後世に残すべく河川の一部の改修も進められております。
私達はカヌーというアウトドアスポーツを通じて道内各地の人々との交流を図るとともに、雄大な自然を未来に残す為に今後も釧路川及び釧路湿原を通して自然と人との関わりを考えていきたいと考えています。
 本大会は通常では3日を要する釧路川の漕下を9時間前後で敢行するという体力の限界に挑戦する冒険的な要素と、4人1組のチームで戦略を尽くして2人漕ぎのカヌーを操る頭脳的要素を併せ持つ競技として達成感と感動を味わえる絶好の機会だと自負しています。
 今年も「厳しいけど楽しい手作りのカヌー大会」として、選手とスタッフが力を合わせた楽しい大会を作って参りたいと考えています。
 時節柄お忙しいかと存じますが、皆様万事お繰り合わせの上奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。




第22回釧路川100kmカヌーマラソン
(ラムサールメモリアルコンペティション2013)実施事項
(諸事情により今回もA方式のみの開催となります。予め御了承下さい)

1. 主催 釧路川100kmカヌーマラソン実行委員会

2. 主管 ラピッツ

3. 後援 釧路開発建設部 釧路総合振興局 釧路市 釧路町 標茶町 弟子屈町
塘路湖漁業協同組合 釧路カヌー連絡協議会
元村ハウスぱる・レイクサイドとうろ (以上予定)

4. 協賛 (株)秀岳荘白石店 山水 くりーむ童話 風牧場(以上予定)

5. 期日 2013年4月28日(日)

6. 会場 釧路川 A方式 屈斜路湖古丹~岩保木(100km)

7. 方式 A方式 1チーム4名もしくは3名により、交替でOC-2のタイムを競う。
  漕手は2名~4名の選択が可能です。
  チェックポイントは標茶、二本松橋を予定しています。

8. 使用艇 A方式 オープンタイプのカナディアンカヌーとし、材質は問わない。

9. 装備 
(1) 季節、気温に応じた服装とし、必ずライフジャケットを着用する。
(実行委員会としてはウェットスーツ等の専用ウェアを推奨します)
(2) エアバック・ペインターロープを備える。
(タイヤチューブはエアバッグに該当しないものとします)
(3) エンジン等の動力機器の使用は禁止。ただし水抜き用の電動ポンプの使用は可能。その他、艇表面のカバーといった工夫は各自の自由とする。

10. 参加資格 
(1)漕手全員がセルフレスキューのスキルを持っていること。
(2)交代などに備える伴走車が必ずあること。
 (運営の都合上、伴走車なしの参加は認められませんのでご了承ください)

11. 参加料 A方式 1チームにつき8,000円(原則として事前納入のこと)

12. 申込用紙の請求・問合先…E-mail msa001102-100km(@マーク)yahoo.co.jp
 締め切り 4月15日(月曜日) 原則として20艇を参加上限と致します。

13. 受付 A方式 4月27日(土) 16:00~21:00(屈斜路湖和琴民営キャンプ場)

14. 宿泊 4月27日(土) 17:00~(屈斜路湖和琴民営キャンプ場)
 ログハウスをご利用の方は申込時にご連絡下さい。
 入浴は民宿「湖心荘」をご利用ください(関係者のみ一人100円にて利用可)
 利用は先着順、選手優先とします。1棟の定員は最大6名です。
 申し込み状況により相部屋をお願いする場合があります。
 宿泊予約は事務局で纏めて行いますが、料金の支払は各チーム(学校)単位で和琴キャンプ場の支配人様へおこなって下さいますよう、御願い致します。
(1棟・4,000円+入村料・400円×人数)。
 夕食は各自ご持参下さい。

15. 開会式 A 4月28日(日) 6:00~(屈斜路湖古丹)

16. 表彰内容 賞状(3位まで)、参加記念ステッカー(参加者全員)

17. 注意事項
  9時間前後という長時間に渡る漕ぎを行う過酷な大会になりますので、各自体調管理にはくれぐれもご注意下さい(事前の健康診断などによる体調の良し悪し、病気の有無等の確認を推奨します)。
  内臓疾患などの持病をお持ちの方は症状により出場をお断りすることがあります。
  開催当日に体調に異変が生じた場合は万一の事態を避ける必要がありますので、速やかに主催者にお知らせ下さい(無理をした事によって発生する事故で大会自体の運営に影響を及ぼすことがありますので、くれぐれもご注意下さい)。
  レースはセルフレスキューが原則ですが、不測の事態が発生した場合は競技を中止し、選手スタッフを問わず人命を優先して速やかに救助活動に入って下さい。
  万一に備えてスポーツ保険には加入しておりますが、イベント期間中に発生した事故等については、主催者側として保険による補償金額以上の責任は負いかねますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

18. その他(レギュレーション等について)
 前日夜には和琴キャンプ場にて選手ミーティングを行い、実行委員会より当日緊急時の連絡先や注意事項を告示いたします。各チームの代表者は必ずミーティングに参加するようにして下さい。
 前日までの連絡、問い合わせは事務局・菅野までお願い致します。
 規定された時間内にチェックポイントに到達できない場合は時間切れとし、競技への参加を中止(リタイア)して頂きます。各チームは必ず主催者の指示に従い、人員と艇の回収を行ってください。
  レース中に艇が破損した場合、破損状況により主催者側の判断で棄権とする事があります。なお、艇の交換による競技の続行は認められませんのでご注意下さい。
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