2008年08月03日
■女子の部
悪天候のため1本勝負となった女子の部。5艇ずつ3組のレースで、タイム勝負。
「漕ぎまくり隊」

出漕前に真剣に漕ぎの練習をするクルー。かわいい。
スタートで漕ぎがバラバラ。特に左右がそろわないと、舟が大きく横揺れする。なかなかスピードに乗らない。
しかし全員の漕ぎが合ってくる(00:30あたり)と、スムーズに進み始める。
01:05あたりで手前第1コースの「ピコドール」がスーッと前に出てくる。このチーム、速い。
「漕ぎまくり」は陽子ちゃんのラダーによるターンで優位に立つ。しかし、また左右の漕ぎがそろわず、横揺れ。
「ピコドール」、ターンの遅れを直線で詰めてくるが、「漕ぎまくり」かろうじて逃げ切り、2分36秒で暫定トップ。
結局、第3組目の平均年齢58歳という「よしたかレディーズ」が2分37秒でわずかに及ばず、わずか1秒差で
女子の部、「漕ぎまくり隊」優勝!!
■一般の部、決勝
ここは自分も乗船しているので、ビデオはありません。
1コース:夫婦舟 : 予選ダントツのタイム1:52を出している。
2コース:仕事人 : 打倒ラピッヅのために組まれた選抜メンバー。練習量一番。
3コース:鈴木建業: 筋肉もりもりのお兄さんたち。練習では1:50台のタイム。
4コース:美工堂 : 社を挙げて打倒ラピッヅに燃える兄さんたち。
5コース:ラピッツ : 去年も予選では夫婦舟に負けていたが、しっかり決勝では勝った。
ものすごい顔ぶれだ。
ラピッツのクルーは
バウ
U谷 仙太郎
K川 A明
O田 N村
スターン
自分は旗持ちで、後ろから見てるだけ。
用意、ドーン!と、いきなり飛び出す夫婦舟。それにぴったりつける仕事人。
遅れたラピッツ。スタート直後から3位。夫婦舟とは半艇身の差をつけられている。この差はやばい。
仕事人とは2mほどの差。これはターンで返せるか?
ターン!
夫婦舟、速い! 差が1艇身に広がる。
ラピッツのターンにキレがない。
仕事人が並んでいる。いや、負けている!
船尾から叫ぶ「負けてるぞー! 負けてるぞー!」
必死で漕ぐクルーたち。しかし舟が回る。O田、N村がラダーで抑える。
常に左右どちらかのラダーが入っている。
これではまずい。
案の定、差が詰められないままゴール…
げ、3位だ。
優勝、夫婦舟+3
準優勝、必殺!仕事人
3位、ラピッツ
2位と3位の差は1秒なかった。
優勝はできなかったが目標の「ラピッツ打倒」を果たして、仕事人クルーは大喜び。
く、くやしい…
■男女優勝は果たしたが…
身内での「一般の部」「女性の部」制覇は果たしたものの、3年連続優勝を続けていたラピッツは撃沈。2位にも入れなかった。
さすがに何年もやっていると、そう簡単には勝たせてもらえないね。
くやしいけれど、負けがあるからこそ勝負だ。
敗因は、左右のバランスの悪さ。
「夫婦舟」もさることながら、「仕事人」のフォワードが速かった。ラダーをあまり使わず、常に6人漕ぎ状態をキープしていた。つまり左右の漕ぎのバランスが取れていて、全力漕ぎをしても直進しているということ。
それに対してラピッツは直進が保てず、ラダーを使いっぱなしだった。
つまり、5人で漕いで1人がブレーキを入れているようなもんだ。
ここにあまり分析を書くと、来年に向けてさらに研究されてしまいそうなのでやめよう。
去年までは他チームにアドバイスを送り、全体のレベルアップに貢献できればと考えていたが、
これからは本当にヤバイ。
特に今回の決勝に上がってきたチームには、来年また負けることになってしまいそうだ。
うちらももっと練習しないとダメだね。
■来年に向けて
来年は第5回大会ということで、賞金アップらしい。
5回だから50万円か?(未確定
今年よりもさらに激しいバトルが!
それから、根室舟漕ぎに1チーム出そうよ。
もともと釧路の舟漕ぎは、根室をお手本にして始まったものだ。第1回大会は根室の舟を借りてきて開かれたものだしね。
実行委員会では道内各地の港湾団体にこの「舟漕ぎレース」を紹介して(視察も来ていたね)、「ゆくゆくは全道大会を」なんて言っていたし。
こうやって主催者が一生懸命先々のことや他地域とのつながりを考えて動いているってのに、
毎年優勝しているうちらが「自分たちだけ楽しめれば」「遠くまで行くのがめんどくさい」「賞金安いし」ではダメでしょ!
うん、絶対ダメだ。そんなラピッヅ、嫌いだ。
ということで、来年は
・根室舟漕ぎ
・めまんべつドラゴンボート
・釧路舟漕ぎ
と、3週続くことを覚悟しておいてください。

悪天候のため1本勝負となった女子の部。5艇ずつ3組のレースで、タイム勝負。
「漕ぎまくり隊」

出漕前に真剣に漕ぎの練習をするクルー。かわいい。
スタートで漕ぎがバラバラ。特に左右がそろわないと、舟が大きく横揺れする。なかなかスピードに乗らない。
しかし全員の漕ぎが合ってくる(00:30あたり)と、スムーズに進み始める。
01:05あたりで手前第1コースの「ピコドール」がスーッと前に出てくる。このチーム、速い。
「漕ぎまくり」は陽子ちゃんのラダーによるターンで優位に立つ。しかし、また左右の漕ぎがそろわず、横揺れ。
「ピコドール」、ターンの遅れを直線で詰めてくるが、「漕ぎまくり」かろうじて逃げ切り、2分36秒で暫定トップ。
結局、第3組目の平均年齢58歳という「よしたかレディーズ」が2分37秒でわずかに及ばず、わずか1秒差で
女子の部、「漕ぎまくり隊」優勝!!
■一般の部、決勝
ここは自分も乗船しているので、ビデオはありません。
1コース:夫婦舟 : 予選ダントツのタイム1:52を出している。
2コース:仕事人 : 打倒ラピッヅのために組まれた選抜メンバー。練習量一番。
3コース:鈴木建業: 筋肉もりもりのお兄さんたち。練習では1:50台のタイム。
4コース:美工堂 : 社を挙げて打倒ラピッヅに燃える兄さんたち。
5コース:ラピッツ : 去年も予選では夫婦舟に負けていたが、しっかり決勝では勝った。
ものすごい顔ぶれだ。
ラピッツのクルーは
バウ
U谷 仙太郎
K川 A明
O田 N村
スターン
自分は旗持ちで、後ろから見てるだけ。
用意、ドーン!と、いきなり飛び出す夫婦舟。それにぴったりつける仕事人。
遅れたラピッツ。スタート直後から3位。夫婦舟とは半艇身の差をつけられている。この差はやばい。
仕事人とは2mほどの差。これはターンで返せるか?
ターン!
夫婦舟、速い! 差が1艇身に広がる。
ラピッツのターンにキレがない。
仕事人が並んでいる。いや、負けている!
船尾から叫ぶ「負けてるぞー! 負けてるぞー!」
必死で漕ぐクルーたち。しかし舟が回る。O田、N村がラダーで抑える。
常に左右どちらかのラダーが入っている。
これではまずい。
案の定、差が詰められないままゴール…
げ、3位だ。
優勝、夫婦舟+3
準優勝、必殺!仕事人
3位、ラピッツ
2位と3位の差は1秒なかった。
優勝はできなかったが目標の「ラピッツ打倒」を果たして、仕事人クルーは大喜び。
く、くやしい…
■男女優勝は果たしたが…
身内での「一般の部」「女性の部」制覇は果たしたものの、3年連続優勝を続けていたラピッツは撃沈。2位にも入れなかった。
さすがに何年もやっていると、そう簡単には勝たせてもらえないね。
くやしいけれど、負けがあるからこそ勝負だ。
敗因は、左右のバランスの悪さ。
「夫婦舟」もさることながら、「仕事人」のフォワードが速かった。ラダーをあまり使わず、常に6人漕ぎ状態をキープしていた。つまり左右の漕ぎのバランスが取れていて、全力漕ぎをしても直進しているということ。
それに対してラピッツは直進が保てず、ラダーを使いっぱなしだった。
つまり、5人で漕いで1人がブレーキを入れているようなもんだ。
ここにあまり分析を書くと、来年に向けてさらに研究されてしまいそうなのでやめよう。
去年までは他チームにアドバイスを送り、全体のレベルアップに貢献できればと考えていたが、
これからは本当にヤバイ。
特に今回の決勝に上がってきたチームには、来年また負けることになってしまいそうだ。
うちらももっと練習しないとダメだね。
■来年に向けて
来年は第5回大会ということで、賞金アップらしい。
5回だから50万円か?(未確定
今年よりもさらに激しいバトルが!
それから、根室舟漕ぎに1チーム出そうよ。
もともと釧路の舟漕ぎは、根室をお手本にして始まったものだ。第1回大会は根室の舟を借りてきて開かれたものだしね。
実行委員会では道内各地の港湾団体にこの「舟漕ぎレース」を紹介して(視察も来ていたね)、「ゆくゆくは全道大会を」なんて言っていたし。
こうやって主催者が一生懸命先々のことや他地域とのつながりを考えて動いているってのに、
毎年優勝しているうちらが「自分たちだけ楽しめれば」「遠くまで行くのがめんどくさい」「賞金安いし」ではダメでしょ!
うん、絶対ダメだ。そんなラピッヅ、嫌いだ。
ということで、来年は
・根室舟漕ぎ
・めまんべつドラゴンボート
・釧路舟漕ぎ
と、3週続くことを覚悟しておいてください。

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