北海道釧路市を拠点に活動する、カヌー・カヤックのパドリングクラブです。北海道カナディアンスラローム選手権大会(通称カナスラ)や釧路川100kmカヌーマラソンを主管しています。
2015年05月

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2015年05月07日

■帰ってきた釧路川100kmカヌーマラソン
2015年5月4日。1年のブランクを経て釧路川100kmカヌーマラソンの歴史に新たな一ページが加わりました。

大会には北海道大、酪農学園大、帯広畜産大の学生チームと学生OBチーム、常連の福島家、天塩川チーム、そして南富良野から計14チームが出場。
例年強さを見せつけていたガイドチームが連休のため不参加となり、レースは混戦が予想されました。

今冬は雪が多く、またこの半月ほど気温が高かったことがあり、釧路川は増水気味。
また、上流部は例年にないほど倒木が多く、いつも以上にテクニカルな操艇技術を求められたと思います。
一方で下流部は増水に加え、風が弱かったこともあり、スピーディーな展開となりました。
そんな中、毎年安定した力を見せていた天塩川チームがついに優勝を果たしました。

これまでは2分間隔でスタートしていたのですが、今回は屈斜路湖を一斉にスタート。
レース前の緊張感がいつも以上に伝わってきました。
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ブイの代わりにスイーパーの艇を回ってから眺湖橋をくぐります。
スイーパーが動くというハプニングもあったようです。

摩周大橋ではいったん上陸し、鐺別川合流で再スタートします。
再スタートしてすぐに現れるのがクランクの瀬(正式名称は特にないのですが)。
南弟子屈の瀬がなくなった今、釧路川では屈指の難所となりました。
スタンディングウェーブで水を汲み、沈するチームも出ました。釧路川らしからぬ迫力のあるポイントです。

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その後は漕力がものをいう区間に入っていきます。
現役学生チームが順位を上げた一方で、体の鈍ったOBチームが順位を落とすという分かりやすい展開も見られました。
午後になると霧雨が降り、ガスもかかることで、水浸しになった釧路湿原は幻想的な雰囲気に。
視程も落ち、いつもなら見えてからが遠い水門が、今年は霧の中から突然姿を現すゴールの光景となりました。
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学生・学生OBチームと一般チームとの戦いが見られると思いきや、1-3位を一般チームが独占しました。
優勝した「8時間以内目標」。
標茶までの第1部とゴールまでの第2部ともに1位の完全優勝です。
積み重ねてきた経験と入念な下見が花を咲かせました。
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2位の「空知川ドリフターズ」。
OC1を自在に操る内田選手の活躍もあり上流部ではトップ。中学生も大人顔負けの漕ぎを見せ今後が楽しみです。
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3位は「ふくしまさんっち」。
ついに歩がフルで漕ぎきりました。交代なしの2人漕ぎで上位に食い込みました。
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学生チームトップは「SONEKAMONE! with セク+キン」の4位。
チーム名が長くて困ります。
「北大カヌー部OBG fromGTT」と「北大女神組」との熾烈な順位争いを制し、好タイムを記録しました。
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競技委員長の特別賞をもらったのは
「変態」と「対、中国雑技団」。「変態」はクランクの瀬で沈。上流部で順位を落とすも、後半は区間3位のタイムで追い上げました。
「対、中国雑技団」もまさかのミドリ橋でリタイアとなるも標茶再スタート後は区間4位の記録を残しました。
スイーパーから漕ぎの指導を受けていたブービー賞の「タラッ★チーム」のみなさんともども、リベンジをお待ちしてます。
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2年ぶりの開催となった今大会。弟子屈市街地の河川改修のため、一部ポーテージを含めたイレギュラーな形式で行われました。
また、安全対策の在り方、レースの公平性、スタッフの効率的な動き方も考え直す機会になりました。
一方で、大会を楽しみに何度も出てくれること、内地からも帰って来てくれること、連休ど真ん中にも関わらず手伝ってくれる人のいる有難さに加え、
継続することの強さを感じる大会となりました。
宿泊の調整や、交通安全、他の利用者への配慮等、新たな課題もありますが、
日本一長くて過酷なレースを日本一楽しいレースにするためにも勝手ながら皆様の参加ご協力をいただいて、一緒に成長させていければと思います。
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