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北海道釧路市を拠点に活動する、カヌー・カヤックのパドリングクラブです。北海道カナディアンスラローム選手権大会(通称カナスラ)や釧路川100kmカヌーマラソンを主管しています。
2007年09月

2007年09月17日

■第2回美留和練習会
先週は沈脱連発のシンドイ初心者練習をさせてしまったので、今日は湖から美留和までダウンリバー。
初心者はやっぱり、まず川に慣れないとね。

参加者(敬称略)
影山、伊美、安田、仙庭、福島陽子、あきら、あゆ、小元

10時集合、さっそくロール練習・・・
べつに、やらなくてもいいのに。自主的に(?)始める偉い影山さん。
でも全然上がらない。スイープロールを教えているはずなのに、パドルは毎回まっしぐらに水底へ・・・
コンタクトレンズ使用で、水中で目をつぶっているのが大きな原因。
水中めがねを使ったら、だいぶよくなった。まだ上がらないけど。

俺が実戦でロール上がるようになったのなんて、カヤック歴4年目くらいだよ(遅!)。あせらず地道に練習してれば、そのうちできるようになるさ。

やすださんはスラローム参加をめざして、ハイテレマークの静水練習。
スカーリング>>>>ポジションと漕ぐ位置を少し変えてバウドローでその場回転
こうして少しずつハイテレマークへ移行。ハイテレの練習って、怖いんだよねー。水をつかみ損ねるとスカッと沈だし。


全員そろったところで川へGO!

影山さんは顔をこわばらせ、がちがちになって下ってくる。
倒木が多く、初心者には気を抜けないコースだ。

教訓:漕いで前進しないと、障害物をよけることはできない。

障害物を見つけて、艇の向きを変える。で、向きだけ変えて手を止めてしまうから、そのまま横向きで障害物に向かって流れてゆく。
これが初心者によくあるパターン。

どうやら影山さんにもそれがわかったらしく、後半は倒木にさしかかるたびに元気に(必死に)漕ぎまくっていた。
なにもないところでボイルに呑まれて沈したけど・・・


あきら君はスラ艇。
前回はよそ見をしていて沈木にひっかかり沈。
今回も伊美艇や仙庭艇とジャレあいながら、よそ見しまくりで下ってゆく。倒木が多くて通れるルートが狭いんだから、そんなくっついてダンゴになってたら危ないって。
沈はしなかったけど、美留和の瀬にさしかかると、顔がこわばる。まだ怖いらしい。それでも、じたばたせずにゆったり漕いで下ってゆく。

おもいっきりじたばたしているのが影山さん。
まるでクラス5の爆流を漕ぐようなものすごいピッチで、美留和のザラ瀬を漕いでゆく。
怖いんだろーなー(笑


余計なことせずにサクサク漕いだので、1時間40分ほどで美留和橋着。
力は余っているけれど、なんだか寒いので終了。
いよいよ秋だね。
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