2007年08月
2007年08月13日
8月11日(土)。十勝川屈足へ。
ひさしぶりだーーー。
あれ?去年、来てない?おととしは?来てない?
うわー、漕げるかなぁ。ちょっと不安。生コン裏の川原へ。
時おり晴れ間ののぞく曇り空。とにかく蒸し暑い!
そして川原には
誰もいなーい。
ええぇぇ、お盆休みの土曜日だよ!
毎年この時期、ここには
スクォートの人たちがキャンプ張ってたり
ニセコのドッグパドルのグループが来ていたり
当然、ラピッヅの連中も来ていたり
夏枯れの落合とはうらはら、一番にぎわう時期なのに!
人っ子一人いませんよ!!
それでも川は、昔と同じように静かにたっぷり流れている。
誰もいなくても。
「人間が見ていないときでも、月は存在するか」という、
アインシュタインをも悩ませた哲学的な問いを思い出した。
誰も漕いでいないときでも、川は流れているか?
川の声が聞こえたような気がする。
「昔はね、ここでスラロームの大会もあってさ
練習に来る人もいっぱいいて、
ずいぶんにぎわったもんだよ。
いつのまにか、漕ぎに来る人も減っちゃって
今では、ラフトの人ばかりさ。
でも、こうして十年、二十年同じように流れていれば
またいつか人間たちが集まって
がんばったり、はしゃいだり
にぎやかになる日も来るんじゃないかと
それまで、こうして流れているよ」
自分が初めて屈足に連れてきてもらったのは、もう11~2年前。
それまで釧路川と歴舟くらいしか知らなかった自分が、ラピッヅのそうそうたるメンバーの仲間入りしたよ。
そのときいたのが
N村、Y川、N野、N村、O田、H口、K元、S藤、U谷(敬称略)
あと誰がいたかなあ。
ずいぶん大勢いたような気がするけど、考えてみれば一人で3人分くらいの存在感がある顔ぶればっかりだもんなあ。
かなり激しく雨が降る中、レイクインまえの原っぱに張ったタープの下で、初対面ながら「ただ者ではない雰囲気」をみなぎらせた連中に気圧されて、すみっこで小さくなっていたよ。
で、川に出てみると
スキー場のスロープのように、傾斜がはっきりわかる川。
大岩、隠れ岩がいくつもあって、
まあ、やがて流れの緩急もしっかりわかるようになったけど、
初めて行ったそのときは、とにかく「ずーーーーーーっと瀬!」に思えた。
いっしょに行ったO川さんと
「無事にゴールまで下ることを目標にしよう」と、すみっこをビクビクしながら漕いで行ったっけ。
翌年にはもう、夏休みにはそこで10日くらいの「集中強化キャンプ」を張っていたな。TOMさんにはずいぶんお世話になった。もう10年ちかく前になるなあ。
N田君も元気いっぱい漕いでいた頃だし、A野君も、池田のA井さんも絶好調。雪融け放水の沙流川に行ったのも、この頃か。
どんどん上達するのが自分でもわかって、楽しかった。
湊商会の社長のご尽力で、毎年スラの大会が開かれていた。
腹減り低血糖で本番っていう思い出もあるなあ。
また屈足でスラロームやりたいなあ。
こうして考えると、おらぁ屈足ファンだなあ。
落合よりもずっと思い入れがあるよ。
んで、考えた。
安田さんや、びほらぴ同僚の(酒癖女癖が悪いという噂の)KGさん、それから釧路のナントカ泉さん、あとは、まっちゃんの彼女。
最近になってパドリングに興味を持った人たちを、せめて屈足・落合を漕げるレベルにしてあげたい。なってもらいたい。
そこでさ、9月10月は、美留和で練習しよう!
題して「君も納会スラに出よう!練習会」
艇のコントロールとかロールとか、しっかり練習して、
10月末の納会大会(道東選手権!)に出てみよう。
それで「面白れぇな!」と思ったら、冬場・春先も漕ぎ込んで、
6月末の幾春別大会に行こう!
そこでモチベーション上げて練習すれば、
ほら、来年の夏には屈足・落合デビューだ!
詳細は後日。
みんな、物置チェックして、初心者貸し出し用の装備を出しておいてね!
ああ、尾田さんのとこにあるマイゲートを取りに行かなきゃ。
12日(日)には
まっちゃんが彼女連れで、そして仙庭さんが来てくれたよ。
ところで、数年ぶりの屈足は、
まっすぐ下るだけで精一杯だったよ!
俺、よくこんなところで競技やってたなあ。
ひさしぶりだーーー。
あれ?去年、来てない?おととしは?来てない?
うわー、漕げるかなぁ。ちょっと不安。生コン裏の川原へ。
時おり晴れ間ののぞく曇り空。とにかく蒸し暑い!
そして川原には
誰もいなーい。
ええぇぇ、お盆休みの土曜日だよ!
毎年この時期、ここには
スクォートの人たちがキャンプ張ってたり
ニセコのドッグパドルのグループが来ていたり
当然、ラピッヅの連中も来ていたり
夏枯れの落合とはうらはら、一番にぎわう時期なのに!
人っ子一人いませんよ!!
それでも川は、昔と同じように静かにたっぷり流れている。
誰もいなくても。
「人間が見ていないときでも、月は存在するか」という、
アインシュタインをも悩ませた哲学的な問いを思い出した。
誰も漕いでいないときでも、川は流れているか?
川の声が聞こえたような気がする。
「昔はね、ここでスラロームの大会もあってさ
練習に来る人もいっぱいいて、
ずいぶんにぎわったもんだよ。
いつのまにか、漕ぎに来る人も減っちゃって
今では、ラフトの人ばかりさ。
でも、こうして十年、二十年同じように流れていれば
またいつか人間たちが集まって
がんばったり、はしゃいだり
にぎやかになる日も来るんじゃないかと
それまで、こうして流れているよ」
自分が初めて屈足に連れてきてもらったのは、もう11~2年前。
それまで釧路川と歴舟くらいしか知らなかった自分が、ラピッヅのそうそうたるメンバーの仲間入りしたよ。
そのときいたのが
N村、Y川、N野、N村、O田、H口、K元、S藤、U谷(敬称略)
あと誰がいたかなあ。
ずいぶん大勢いたような気がするけど、考えてみれば一人で3人分くらいの存在感がある顔ぶればっかりだもんなあ。
かなり激しく雨が降る中、レイクインまえの原っぱに張ったタープの下で、初対面ながら「ただ者ではない雰囲気」をみなぎらせた連中に気圧されて、すみっこで小さくなっていたよ。
で、川に出てみると
スキー場のスロープのように、傾斜がはっきりわかる川。
大岩、隠れ岩がいくつもあって、
まあ、やがて流れの緩急もしっかりわかるようになったけど、
初めて行ったそのときは、とにかく「ずーーーーーーっと瀬!」に思えた。
いっしょに行ったO川さんと
「無事にゴールまで下ることを目標にしよう」と、すみっこをビクビクしながら漕いで行ったっけ。
翌年にはもう、夏休みにはそこで10日くらいの「集中強化キャンプ」を張っていたな。TOMさんにはずいぶんお世話になった。もう10年ちかく前になるなあ。
N田君も元気いっぱい漕いでいた頃だし、A野君も、池田のA井さんも絶好調。雪融け放水の沙流川に行ったのも、この頃か。
どんどん上達するのが自分でもわかって、楽しかった。
湊商会の社長のご尽力で、毎年スラの大会が開かれていた。
腹減り低血糖で本番っていう思い出もあるなあ。
また屈足でスラロームやりたいなあ。
こうして考えると、おらぁ屈足ファンだなあ。
落合よりもずっと思い入れがあるよ。
んで、考えた。
安田さんや、びほらぴ同僚の(酒癖女癖が悪いという噂の)KGさん、それから釧路のナントカ泉さん、あとは、まっちゃんの彼女。
最近になってパドリングに興味を持った人たちを、せめて屈足・落合を漕げるレベルにしてあげたい。なってもらいたい。
そこでさ、9月10月は、美留和で練習しよう!
題して「君も納会スラに出よう!練習会」
艇のコントロールとかロールとか、しっかり練習して、
10月末の納会大会(道東選手権!)に出てみよう。
それで「面白れぇな!」と思ったら、冬場・春先も漕ぎ込んで、
6月末の幾春別大会に行こう!
そこでモチベーション上げて練習すれば、
ほら、来年の夏には屈足・落合デビューだ!
詳細は後日。
みんな、物置チェックして、初心者貸し出し用の装備を出しておいてね!
ああ、尾田さんのとこにあるマイゲートを取りに行かなきゃ。
12日(日)には
まっちゃんが彼女連れで、そして仙庭さんが来てくれたよ。
ところで、数年ぶりの屈足は、
まっすぐ下るだけで精一杯だったよ!
俺、よくこんなところで競技やってたなあ。
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