2006年06月
2006年06月25日


今年は清信無職夫妻がアメリカのOCナショナルズに参加するため不在。御岳からも何人か渡米するらしく、カナスラの参加者減?
Cに乗らない私は何をしているかというと、今年の会場BGM用の曲をいっぱい収集中です。
便利なのがiTunes Music Store。
莫大な楽曲(すべて試聴可能)を、1曲150~200円でダウンロードできる。アルバム収録曲も1曲単位で購入できるという、夢のような配信システム。
去年の暮れあたりから、BGMに使えそうな曲をじゃんじゃん買い集めています。
しかしこのiTunesの欠点、とにかく音が悪い

ダウンロードの速度を優先させてデータを圧縮してあるため、ヘッドホンなんぞで聴いているとイライラしてくるほど音が悪い。1曲のダウンロードに10分くらいかかってもいいから、もっといい音で配信してほしいなあ・・・
CDが開発されて音楽がデジタル化されたとき、その1番の「売り」は「音がいいこと」だったはず。
「音のよさ」を追求していけば、データ量が増えることさえ気にしなければ、果てしなく「いい音」を再現できるわけで。現に今のデジタル音響機器の内部処理は、CDの「44.1kHz 16bit」をはるかに超える、「96kHz 24bit」で行われています。
ところが今では逆に、「音質を犠牲にしてでも、いかにデータ量を減らすか」という方に技術開発の目が行ってしまってるわけね。なんだか悲しいなあ。
そういえば、いつの頃からか、家電量販店から「大型コンポ・ステレオ」が姿を消しましたね。
いまの主流は、その小さなボディでは普通なら出るはずのない、いかにも「作ったような中低音」をボンボン響かせる、安いミニコンポばかり。
高校の教室では、生徒が携帯電話をラジカセがわりに(信じられないくらいデカイ音が出る!)ガンガン鳴らしている。ひどい音で。
「音楽をいい音で楽しみたい」という自然な欲求は、すでに過去のものなのでしょうか。

ふと思い立って、昔のアナログ盤を録音してCDに焼いてみました。
アナログ盤独特の、角の取れたいい音がしましたよ。
それはともかく
今年もやります、カナスラリクエスト

選手のみならず、誰のリクエストでも受け付けます。
「カヌースラロームのBGMに合うだろう!」と思われる曲を、じゃんじゃんリクエストください。私が、iTunes、TSUTAYA、amazon.com、ヤフオク、ネット通販などなど、あらゆる手を尽くして探し出します!(ゲットできなかったら私の負け、ということで)
来月になったら、掲示板にリクエスト用スレッドを立てますね。
本当は、選手からのリクエストは、その選手が漕いでいるときにかけてあげたい!
でも、それをやるには、本部席にDJセットを持ち込んで、リアルタイムDJをやらなければならない!
それ、やってみたいけど、面倒くさい!!
なんの話だかわからなくなってしまいましたね

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